2015年10月31日

Android版アニメイトアプリ起動アプリ「Animaton」作成

・Animaton Ver.1.0
Animaton-v1.0.apk(ソースコード)

タイトルのまんま「アニメイトアプリ」を起動するだけのアプリです。
以上。

…って訳にも行きませんので開発理由とか使用用途などを。
スマホが今の環境(端末…HTL23、OS…4.4.4 + Sense6)になってから、
アニメイトアプリがエラーを吐いて起動しなくなりました。
が、Playストアから「開く」を実行すると正常に起動するので、
「SENSE HOME」ってホーム画面との相性が悪いらしく、
起動する為にワンクッション置く為のアプリです。
「SENSE HOME」以外でも、アニメイトアプリが起動しない
相性の悪いホーム画面があるかもしれないので、
誰得というか俺得アプリですが一応公開しておこうかと。
OSが4.0以上ならインストールできるハズです。

そんなカンジです。
あ、脳内では「アニメイ豚」と読んでます。
posted by yakou at 00:11| Comment(0) | Android | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月05日

「Reflector」によるiPhoneでのゲーム動画撮影について

※本記事はグレーゾーンというか限りなくブラックに近い内容の為、
そういった行為に抵抗がある方はお読みにならないで下さい。


Androidと違い、iPhoneでは簡単にゲーム動画を撮影できる
Reflector」というPC用ソフトがあります。
正直、それが羨ましくて今までAndroidでの動画撮影について
色々と行ってきたと言っても過言ではありません。
ですが、この「Reflector」、現在は「Reflector2」にVer.Upし、
無料お試し期間ではデカデカと広告が入るようになってしまいました。
そこで敢えて7日間の無料期間中でも小さなロゴしか入らない、
「Reflector1」の方を使用する事にします。
こういう時は「Internet Archive」様の出番です。
と言う訳であっさりと手に入れて来たので置いておきます。
※Windows用です。
Reflector-v1.5(x32版)
Reflector-v1.5(x64版)
さて、これでソフトの用意は出来たのですが、
このままでは「無料お試し期間の7日間しか使えない」と言う状態です。
その解消方法と、「Reflector」の具体的な使用方法については、
こちらのサイトの記事をご覧ください
なお、録画の開始・停止は「Alt + R」キーでも行えるようです。
自分では「Reflector」本体のインストールまでしか行っていないので、
細かい使用方法は申し訳ないですがググって下さい。
ですが、「無料7日間制限解除」についての質問は、
メールやTwitterのDMにて受け付ける事にします。
また、起動時に「最新バージョンを確認しますか?」
という意味のダイアログが表示される事がありますが、
当然必ず「いいえ」を選んで下さい。

書きたい事は以上です。限りなく黒に近いグレーです。
当記事の内容を試し、「Reflector」を気に入ったのであれば、
「Reflector2」の正規板を購入($14.99)する事をオススメします。

本当はデスクトップキャプチャソフトとライン接続による、
絶対に音ズレのしない撮影方法についても書きたかったのですが、
本人が「Reflector」を使っていない為、それに関しては
要望があるかよっぽど暇な時にでも書こうと思います。
posted by yakou at 00:46| Comment(0) | 技術系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月09日

HTL22(au HTC One J)の修理(?)

愛用しているHTL22、最近なんだか様子がヘン。
いつの間にか本体基盤から液晶が浮いていました。

HTL22_0001.JPG

分り易いように爪楊枝を挿してみましたw

HTL22_0002.JPG

この状態で騙し騙し使っていたのですが、
本体基盤の歪みは酷くなる一方で、
遂に背面のカバーが歪みにより正常に装着できなくなり、
タッチしてもFeliCaが認識されなくなりました。
モバイルSuicaが使えないのは物凄く痛手なのと、
機種買い換える金もなければ、別機種にデータ移行も面倒なので、
無理矢理修理(?)してみる事にしました。

背面カバーをFeliCa端子部と本体とのラッチ部分を残して真っ二つ。
アルミ一枚成型なので、数年振りに金属ノコを引っ張り出しました。

HTL22_0004.JPG

ダイヤモンドコーティングのヤスリで面取り。
切断の衝撃で上部のFeliCa端子結合部分が外れてしまったので、
瞬間接着剤を大目に盛って、硬化後にヤスリ掛け。

HTL22_0007.JPG

背面カバーのFeliCa端子部と本体がしっかり接触するように、
本体側の端子に半田を盛っておきます。

HTL22_0008.JPG

背面カバーを装着した所。simやmicroSDのスロット丸出しで、
もはや背面カバーとは呼べません。

HTL22_0009.JPG

流石にそのままで常用するのは怖すぎるので、
背面をしっかり覆うケースを装着して完成。
まぁ普段から使ってるヤツなんですが。

HTL22_0010.JPG

作業終了後、近所のコンビニでお願いしてSuica残高をチェック。
無事に認識してくれました。
new3DSが欲しくなる一瞬でした。

作業に使った工具類、自分でも良くまぁこんな物持ってるなぁと思いました。
posted by yakou at 11:50| Comment(0) | 技術系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

iPhoneアプリ「Shou」でのゲーム動画撮影に音声も含めるハードMk-II作成

前回の記事で、
>音声確認用にヘッドホンを単純にケーブルを分岐し
>接続する方法を考えていたのですが、
>マイクよりもヘッドホンの接続が優先されてしまう為、
>簡単には実現できなさそうなのであっさり諦めました。
とか、
>動画撮影中に音声が聞けなくなるという最大の弱点はありますが、
とか書いたのですが、
簡単に安く音声を確認しながら録音する方法を思いついたので、
またもや勢いで作ってみる事にしました。

ハード作成手順は前回と大体同じなのですが、
今回は若干難易度の高い部分や半田付けもあるので、
未来の自分の為に細かく書いておきます。

スマホ用ステレオイヤホンマイクを用意。
これまた百円ショップで売ってます。
前回とは違って、今回はステレオの物を買ってきます。

Shou2_610.jpg

プラグ部分を露出させ、一番後ろとその次の端子を短絡します。
これによりLRの出力が結合され、左右どちらのイヤホンからも
同じ音が出るようになります。要するにモノラル化です。
プラグ部分を露出させる際、元の配線を切らないように気を付けてください。
配線が細い上にがっちり固定されているので、分解にはかなり気を使います。

Shou2_613.jpg

ホットボンドで絶縁と分解してしまった取っ手代わり。

Shou2_614.jpg

次に、マイクが付いている側のイヤホンを露出させ、マイクも分解します。
マイクのパーツは再利用するのでキレイに分解しましょう。
商品によってマイク部に違いがあるので、分解しない方が良い場合もあります。

Shou2_615.jpg

イヤホンとマイクを瞬間接着剤で仮止めします。
間違っても結合面に瞬間接着剤を塗らないでください。
手で密着させて、結合面の周りに瞬間接着剤を塗り、
瞬間接着剤硬化スプレーを吹くのが良いと思います。

Shou2_617.jpg

バラしたマイク部パーツで蓋をします。
配線材を纏めるのを兼ねています。
瞬間接着剤を塗っておくと良いと思います

Shou2_618.jpg

あとはホットボンド無双して完成。

Shou2_619.jpg

前回と違ってステレオイヤホンのため、
録音用部分に使わなかった側のイヤホンが余っており、
こちらで音声を確認する事が出来ます。
録音レベルに合わせた音量でしか聞く事が出来ないのが難点ではありますが。

さぁ、ホットボンドと半田ごてを両手に百円ショップへGo!!ww

…次に似たような物を作ったら、ナンバリングはやっぱり「Z」かな…w
posted by yakou at 11:47| Comment(0) | 技術系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月05日

iPhoneアプリ「Shou」でのゲーム動画撮影に音声も含めるハード作成

※ある程度「Shou」の事を知っている前提の記事になります。

iPhoneには脱獄せずに端末単体で動画撮影が出来る
「Shou」という大変便利なアプリがあります。
が、動画撮影時に録音される音声はマイクからの入力のみとなっており、
ゲームを撮影する際にその音声を動画に含める事が出来ません。
そこで、ソフトでダメならハードで解決してしまえばいいじゃない、という
「レベルを上げて物理で殴る」的な結論に達しました。


・ハードを作成する
スマホ用片耳(モノラル)イヤホンマイク。百円ショップで売ってます。
toShou01.jpg

イヤホンとマイクをバラして部品を露出させます。
toShou02.jpg

イヤホンとマイクを密着させてホットボンドで固定します。
ついでに余った邪魔なケーブルも纏めます。
ライターはホットボンドが硬化するまでの重しです。
toShou03.jpg

たったこれだけで完成です。電子工作ってレベルじゃねーぞ!
実は以前Android用に同じ物を作っているのですが
iPhoneはAndroidと違ってマイク入力の感度が良いのか、
これだけでも十分実用に耐えてくれました。恐ろしい子…!

音声確認用にヘッドホンを単純にケーブルを分岐し
接続する方法を考えていたのですが、
マイクよりもヘッドホンの接続が優先されてしまう為、
簡単には実現できなさそうなのであっさり諦めました。
百円程度でこれだけの事が出来るってのが重要だと思ったので。


・使用方法
「Shou」で録画開始後、撮影したいゲームに切り替えてから
作成したハードを接続し、ヘッドホン音量を調整します。
自分の端末では、ゲージ真ん中から1〜2個下が良い感じでした。
音量が大きいと音割れしたりハウリングが起こったりするので、
気持ち小さめの設定が良いと思います。
音量が小さい分には後から簡単に音を大きくする事ができますので。

で、実際に録ってみた動画がこちらになります。
テスト動画の為、全くの無編集です。
そうじゃないと意味が無いと思いますので。



音量を変更している際に音割れしているのが分りますが、
実際の録画時にはそれを確認する方法がないのでご注意を。


・まとめ的な何か
iPhoneの動画撮影では「Reflector」がありますが、
そちらは有料で、かつ撮影にPCが必要になるので、
無料で気軽に端末単体だけで録画できる「Shou」で、
以下に安く弱点である音声録音を克服するかの実験とか挑戦の様なモノでした。
動画撮影中に音声が聞けなくなるという最大の弱点はありますが、
それさえ気にしないor気にならないのであれば、
安くて簡単に作れるなかなか便利なハードなのではないかと思います。

さぁ、ホットボンド片手に百円ショップへGo!!ww
posted by yakou at 05:29| Comment(0) | 技術系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする