>音声確認用にヘッドホンを単純にケーブルを分岐し
>接続する方法を考えていたのですが、
>マイクよりもヘッドホンの接続が優先されてしまう為、
>簡単には実現できなさそうなのであっさり諦めました。
とか、
>動画撮影中に音声が聞けなくなるという最大の弱点はありますが、
とか書いたのですが、
簡単に安く音声を確認しながら録音する方法を思いついたので、
またもや勢いで作ってみる事にしました。
ハード作成手順は前回と大体同じなのですが、
今回は若干難易度の高い部分や半田付けもあるので、
未来の自分の為に細かく書いておきます。
スマホ用ステレオイヤホンマイクを用意。
これまた百円ショップで売ってます。
前回とは違って、今回はステレオの物を買ってきます。
プラグ部分を露出させ、一番後ろとその次の端子を短絡します。
これによりLRの出力が結合され、左右どちらのイヤホンからも
同じ音が出るようになります。要するにモノラル化です。
プラグ部分を露出させる際、元の配線を切らないように気を付けてください。
配線が細い上にがっちり固定されているので、分解にはかなり気を使います。
ホットボンドで絶縁と分解してしまった取っ手代わり。
次に、マイクが付いている側のイヤホンを露出させ、マイクも分解します。
マイクのパーツは再利用するのでキレイに分解しましょう。
商品によってマイク部に違いがあるので、分解しない方が良い場合もあります。
イヤホンとマイクを瞬間接着剤で仮止めします。
間違っても結合面に瞬間接着剤を塗らないでください。
手で密着させて、結合面の周りに瞬間接着剤を塗り、
瞬間接着剤硬化スプレーを吹くのが良いと思います。
バラしたマイク部パーツで蓋をします。
配線材を纏めるのを兼ねています。
瞬間接着剤を塗っておくと良いと思います
あとはホットボンド無双して完成。
前回と違ってステレオイヤホンのため、
録音用部分に使わなかった側のイヤホンが余っており、
こちらで音声を確認する事が出来ます。
録音レベルに合わせた音量でしか聞く事が出来ないのが難点ではありますが。
さぁ、ホットボンドと半田ごてを両手に百円ショップへGo!!ww
…次に似たような物を作ったら、ナンバリングはやっぱり「Z」かな…w