2014年09月30日

Android版「消滅都市」専用コントローラーを作ってみた

ついカッとなってやった。反省はしていない。

あまりにもスワイプで下段に降りるのが下手なので、
だったら専用コントローラーを作ってしまおうという話。

用意する物
・ソフト
Tincore Keymapper
・ハード
USBホスト(OTG)ケーブル
適当なUSBコントローラー
適当なスイッチx2
IMAG0439.jpg

まずはソフト側の設定から。
Tincore Keymapperをインストールして初期設定しておく。
こんなカンジで接続。
HNI_0001.JPG

消滅都市を起動し、さらにTincore Keymapperを起動。
Aボタンにスワイプ、Bボタンにタップを割り当て。
※実際のコントローラーではYとXでした。
Screenshot_2014-09-26-19-21-47.png

Tincore KeymapperのSettingsでスワイプ速度を調整。
Screenshot_2014-09-29-22-42-08.png

ソフト側の設定は以上。次はハード側。

コントローラーを問答無用でバラす。Amazonで1円だったし。
ICの根元に半田付けしようと思ってたら黒丸ボッチだよ畜生!!
IMAG0447.jpg

んでもなぜか、半田盛ってください!と言わんばかりのランドがあって一安心。
で、スイッチを半田付け。写真撮り忘れた。

一番の問題の端末との固定方法だけど、
使っているソフトケースと端末との間に
挿しこむような形で行くことにする。
ぶっちゃけマジックテープとかでも良い気はする。

そこら辺に転がってた1mm厚のプラ板を適当なサイズに切る。
IMAG0451.jpg

ボタンくっつける。
IMAG0452.jpg

端末の形状に沿うようにライターで炙って曲げる。
IMAG0453.jpg

半田部分やコードがバラけないように適当にホットボンドを盛る。
IMAG0454.jpg

ほい完成。右側の黒い塊はUSBコントローラー基盤。
画面に映ってるのは「Gamepad Tester」ってアプリ。
PIC_0003.JPG


さっそくプレイ!
○…スワイプをミスらなくなった!
×…「Tincore Keymapper」が重いのか、ゲームが微妙に処理落ちする。
×…タップボタンの反応速度が遅い。
×…充電しながらプレイができない。
×…USBコントローラー基盤が邪魔。
×…色々な意味で外には持って行けない。


…完全に一発ネタでしたよ、ええ…


〜追記〜
「Tincore Keymapper」は多分要root環境ですスミマセン。
端末再起動して常駐アプリなるべく減らしたら、
処理落ちは大分改善されました。
双子ゲリラぐらいなら普通に回れますw
タップボタンは単純に慣れの問題な気もする。
しばらくは慣れも兼ねて使ってみようと思いますw
posted by yakou at 02:07| Comment(0) | Android | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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